この土・日はノートルダム清心の学園祭です。

 

コーヒーストーリーが開店して以来、毎年参加させていただいております。
というのも、妻の敬子が清心の同窓生で、同窓会の方から声をかけていただいたことがきっかけです。

昨年は4月に妻の病気が発覚し、学園祭当日は入院していました。
妻にとって、清心は人生のベースともいえる学校です。
何とか参加したいと、同期のお友達に声をかけたところ、敬子のためにと協力いただき、出店することが出来ました。

今年1月、敬子が他界したにもかかわらず、今年度も同窓会のご厚意から、学園祭への出店の許可をいただきました。
同期の皆さんからも、「敬子の想いをこれからもつなげていきたい」と、学園祭への出店にご協力いただくこととなりました。
清心は女子校なので、私はブースに立つことは出来ません。
スタッフの真理子さんと同期の方にお願いしています。

最近思うことがあります。
妻が亡くなった今、彼女の魅力がひしひしと伝わってきます。
妻の存命中ならいざ知らず、亡くなってからも、こうして同期の方がいろいろな方面で助けて下さいます。
普通に考えてみて不思議な話です。
というのも、私と妻のお友達との間に直接的な接点はないのですから・・・
なのに、こんなに私や娘、そしてお店まで見守り、応援して下さる。
これは、同期の方々の深く広い優しさによるものと、常々娘や両親に話をしています。
と同時に、私たちと皆さんとをつなげてくれる妻の存在を感じずにはいられないのです。
もちろん、もう亡くなっているのだから、実体としてはないのですが、
何か、私たちの日々の生活、ひいては人生の根底に彼女が存在し続けていると思えるのです。

前置きが長くなりました。
主題です。

昨日、学園祭にご協力いただける同期の方と前夜祭を催しました。
楽しい時間をありがとうございました。
久々に笑って、美味しい料理とお酒を堪能できたような気がします。
参加いただいた皆さんの温かい気持ちに酔ってしまいました。

前夜祭の前には、コーヒーのレクチャーもしたので、学園祭当日、お客様に楽しんでいただけそうです。

コーヒーは、味わいそのものが大切ですが、プラス、コーヒーをいただくときの気持ちが重要です。
学園祭で販売する、当店のコーヒー豆、およびテイクアウトコーヒーは、多くの方のいろんな思いがこもっています。
当然、妻の敬子や私の想いも。

今日は、ブラジル・レッドブルボンをいただきました。
これは、美味しいですね。
やわらかい味わいと心地よい後口。
ホッとする時間をいただきました。