聞き、語る、ちょっと面白い珈琲豆屋さん

お買い物ついでに、ちょっとお話していきませんか?

 

10年目を迎えたコーヒーストーリー・ニシナ屋ですが、
ネットだけではなかなかお伝えしづらい魅力がありまして・・・・・・。
店主のKOHさん、お話をするのが大好きなんです。
そんなKOHさんについて、スタッフの“しんちゃん”がその一端をお話ししましょう。

 

店主のKOHさんは、珈琲のことはもちろんですが、
もと高校教師ということもあり、歴史、教育、人生、広島、スポーツなど、
様々なテーマで語ってくれます。
話の内容が正しいとか誤っているとか・・・
そんなテストではないんですから・・・
いろんな角度から語ってくれるので、聞いていて楽しいです。

日本史については、授業とは違った話なので面白いですね。
本人は、「妄想日本史」と言われています。
KOHさんの感覚で語るのであって、決して充分な史料批判等を行っているわけではないので、
本人は、「妄想」という肩書きをつけているようです。
ただこれが面白い。
「ああ、考えてみると学校で習ったの、変な感じするね」
といった場面が幾度となく現れてきます。

 

KOHさんの面白いところは、語るばかりではないというところです。
実は「聞く」のも好きなのです。
高校教師=教える というイメージがありますが、
「学び好き」なんでしょうね。

新しい発見をしたときのKOHさんの目が魅力的です。
何か食いつくような、また吸い込まれるような目。
元々KOHさんは目が大きいので、昔から皆にそう言われていたようですが・・・
でも、あの輝くような目を見るだけで面白いですね。

難しい話だけではありません。
日常のちょっとした発見。
そんな話を聞くのが好きで、「目から鱗」の話が楽しいらしいんです。

僕は、2012年よりコーヒーストーリーに通っています。
縁あって、2018年春よりスタッフの一員となりました。
この間、KOHさんとの語らいの中で、たくさんの宝物を頂きました。

コーヒーのことはもちろんですが、
いろいろ聞いてみたり、話してみたりされてはいかがでしょうか。

「こんなことを聞いても大丈夫なんだろうか。」
「間違ったことを話しているんじゃないだろうか」
こんな心配はせずに、どんどん語って、聞いてみて下さい。

コーヒーストーリーは、懐の深いお店です。
きっと楽しい発見があると思いますよ。

 

焙煎時間の間にでも、気になることがありましたら、ぜひお話ください。
ちょっと面白い話が聞けるかも?