スタッフ 自己紹介

コーヒーストーリー・ニシナ屋 スタッフ紹介

広島市中区にあるコーヒー豆専門店、コーヒーストーリー・ニシナ屋。
焙煎したてをお客様にお届けすることにこだわり、店内は緑の豆でいっぱいです。
こちらでは店舗のスタッフを紹介いたします。

福永 高(ふくなが たかし): 店主
通称:KOHさん KOHせんせい

略歴
1978年広島市立瀬野川中学校 卒業
1980年広島県立海田高等学校 卒業
1986年関西学院大学文学部史学科 卒業
1988年広島県立高校教諭に採用される
2008年コーヒーストーリー・ニシナ屋 開業

前職は?

広島県立高校の地歴公民科教員をしておりました。
在職中は4校に勤務し、それぞれに思い出があります。
<福山商業時代> 部活のソフトボール部、韓国の高校との姉妹校交流、最初の卒業生。
<熊野高校時代> 生徒会活動、陸上部顧問、クラス担任。
<国泰寺高校時代> クラス担任、陸上部顧問、ハワイ修学旅行、総務部主任。
<賀茂北高校時代> 先生方の温かい激励。
言葉にすると単純ですが、それぞれに深い思い入れがあります。

趣味は?

旅行、スポーツ観戦、歴史などですね。
結婚する前には、歴史探訪の旅行を毎年、両親と出かけていました。思い出深いのは、奈良それも明日香あたりですね。日本の原型を探す旅で楽しかったです。
旅行に行くと、大概、その地域の焼き物を買って帰るのが恒例です。東は多治見あたりから、西は有田、伊万里など。窯元を訪れたり、焼き物センターに出かけたり。
近年は、少々無理をして、インドネシア・バリ島へ出かけています。日常から離れて、ホッとしますね。バリ島は、コーヒー豆でも有名ですから。お土産には、バリの有名ホテルで使われているという、ジェンガラケラミックの焼き物を買って帰ります。
スポーツは、いろいろ興味がありますが、やはり、カープですかね。ここ数年のサンフレッチェの活躍も嬉しいところです。
教員時代には、陸上部の顧問をしていましたので、陸上にも関心があります。駅伝・長距離、短距離を問わず、楽しく観戦させてもらっています。熊野高校出身の尾方さん(北京オリンピック・マラソン代表)とは、残念ながら重なっていませんが、元デオデオの小鳥田さんをはじめとした、多くの選手と出会えたのは、私の財産でもあります。

好きな人物は?

高杉晋作です。枠に収まりきれない豊かな才能。勉学においては、秀才久坂玄瑞には遠く及ばないものの、その識見、物事の本質を見通す直感力は、天才としか言いようがない。しなやかに、やわらかく生きていく人生は、痛快な歴史物語になります。
お店を始めてから興味を持ったのは、毛利元就ですね。複雑な価値観の渦巻く現代を見抜くには、彼の人生は参考になります。とかく負のイメージさえ持たれる元就ですが、戦国の激動の時代を生き抜いてきた才覚は、並大抵のものではないでしょう。小さな在地領主が生き残っていく様は、私たちにエネルギーを与えてくれます。

お店をしていて楽しいことは?

お店に来られたお客様の笑顔を拝見することです。
2回目以降、お店に笑顔で入ってこられたとき、
「あっ、前回買って頂いたコーヒーを楽しんでいただいたんだな!」
という思いが私の胸を熱くします。
こんな笑顔に出会うために、私は毎日お店で待っています。

福永 敬子(ふくなが けいこ)
店主の妻 渉外・企画担当
通称:けいこさん、K子さん

略歴
1984年 ノートルダム清心高等学校 卒業
1988年 広島大学 学校教育学部 卒業
1988年 広島市立小学校教諭に採用
2008年 コーヒーストーリー・ニシナ屋 開業
2018年 1月15日 死去

前職は?

小学校の教員をしていました。
小さい頃から、小学校の先生になるのが夢でした。
10数年先生を楽しくさせていただきました。
授業や子どもたちと歌ったり遊んだり一緒に過ごした年月は宝物となっております。
課外でバレーボールを指導していて、チームが全国優勝したことは、特に思い出深い出来事です。
20年前の教え子さんたちが、お店に訪ねてきてくれることもあり、うれしいですね。

小学校は受験勉強、中高時代は、バレーボール、大学時代は、キャンピング、山登り、リェクレーションなど、がんばった記憶があります。
娘が生まれる前に、育児に専念するために教員を退職しました。

一時期、自宅で学研教室をしていましたが、お店との両立ができなくなり、やめました。
今は、子育てと、コーヒー豆屋の奥さんとして、スケジュールいっぱいの多忙な生活をおくっています。

私の仕事は、お店や出張販売で、
お客様のお好みのコーヒーを選んでさしあげること、
おいしいコーヒーを淹れること、
お客様に喜んでいただくこと、
ブログやFacebookで、情報を発信すること
などです。
どうぞよろしくお願いします。

湯浅 真理子(ゆあさ まりこ)
販売・総務担当
通称:まりこさん

略歴
高校卒業後、広島市内の一般企業に事務職として
就職。
退職後、お菓子店で12年販売を勤める。
2011年より、コーヒーストーリー・ニシナ屋で、販売をはじめ事務を含めた総務を担当。

コーヒーストーリー・ニシナ屋との出会いは?
デパートでの出張販売中に、奥様の敬子さんと知り合い、お手伝いをすることとなりました。はじめは、出張販売での販売担当でしたが、今では店舗での仕事も担当しております。

コーヒーストーリー・ニシナ屋で楽しいことは?
お店にいること自体が楽しいのですが、お客様との会話は、さまざまな人生経験を持たれた方ばかりなので、勉強になるとともに、とても楽しい時間です。とにかく、「お客様に喜んでいただこう」「自分たちも楽しもう」というお店の雰囲気が、私にとって何よりのエネルギーとなっています。