熨斗も大切です

ギフトにつける熨斗。

ギフトを贈った時、包みをはがした先様が、真っ先に目にするのが熨斗。
そこに、素晴らしい手書きの字が書かれていたら・・・

特に、会社関係で贈られる場合やお世話になっている目上の方に贈られる場合には、熨斗にも気を遣われる方がいらっしゃいます。

当店では、ご要望があった場合、店主の父が熨斗や命名などの清書を承ります。


私の父は、国鉄職員時代より書を学び、退職後、広島ターミナルホテル(現ホテルグランヴィア)で、10年余り筆耕に携わりました。 父は、その経歴からも、実用書道を得意としております。

長く書を続けていたご褒美でしょうか。2014年には、念願の毎日書道展毎日賞を受賞しました。

毎日賞作家の書いた熨斗をつけて、大切な方にギフトを贈られてみませんか。

父の手書きによる熨斗をご希望の場合は、その旨を備考欄にお書きください。

少々時間を頂きますので、発送希望日の1週間前までの受付とさせて頂きます。

福永 文雄(ふくながふみお)
昭和7年2月27日 広島 生まれ
中野尋常高等小学校を卒業した後、国鉄に就職。 長く機関士を務める。
昭和49年、交通事故に遭い、1年半の長い入院生活を強いられる。
この間、病院にて本格的に書道を始める。
国鉄退職後、広島ターミナルホテル(現ホテルグランヴィア)の筆耕室に入る。
案内板や席札等の筆耕を担当する。
2014年毎日書道展毎日賞を受賞