コーヒー農園での学習

コーヒーストーリーのお店に置いてあるオリジナルアルバム
見られたことのある方も多くおられると思います。
これは、数年前、インドネシアのバリに行ったときに、コーヒー豆農園でいろいろ教えていただいたときの写真です。
コーヒーの白い花、枯れてから緑色の実になり、赤く熟していく。
赤い実だけを収穫して、天日干しする。
赤い実のまま干して、からからに乾いてから、赤い殻をはずすのがナチュラル製法、
赤い実を水につけてから、洗濯機のようなしぼりとるような機械で赤い実の部分を取り除き、中の種、パーチメントの状態にしてから、干すのが、ウォッシュドという製法。
ウォッシュドの場合、地べたにはおかず、ネットのようなものの上に並べます。
産地によって、干す方法は違います。
そして、同じ豆でも、このように乾かし方が違えば、味も変わってきます。
どちらが美味しいというわけではなく、どちらも美味しいのですが、味が違うのです。あとは、好みですね。
コーヒーストーリーで、ナチュラルなのは、エチオピア イルガチャフィG1
イエメン モカマタリ トラディショナルなどですね。
生豆で見ると、ナチュラルとウォッシュドとでは、色が違うので、違いがよくわかりますよ。
お店ならそんな話もできるコーヒーストーリーです。

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“緑の豆のあるコーヒーステーション”
コーヒーストーリー・ニシナ屋
広島市中区立町1-12 イナリビル2F
TEL 082-246-8763

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