コーヒー豆と炭酸ガスには大切な関係があります。
この炭酸ガスには、コーヒー豆の劣化を弱めるという効果があります。
別の言い方をすると、コーヒー豆の香りを保とうとする働きがあるのです。
ということは、
「炭酸ガスが少なくなる=劣化が進む=香りが弱くなる」
別の角度から見ると
「炭酸ガスが少なくなる=膨らまない=焙煎して日がたっている」
この見方を統合すると
「膨らまない=焙煎して日がたっている=劣化が進んでいる=香りが弱くなる」
このような式が成り立ちそうです。
コーヒー豆も生鮮食品と同じ。
フレッシュで鮮度の良いコーヒー豆は、膨らみが違います。
それは、コーヒーの香りや味わいにつながるのです。
“緑の豆のあるコーヒーステーション”
コーヒーストーリー・ニシナ屋
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