今日も楽しい会となりました。
出席された方は、お一人でしたが、内容の濃い「コーヒーを楽しむ会」でした。
まずは、コーヒーマイスターK子の「淹れ方ビデオ」の鑑賞。
そして、店主KOHによる「実践淹れ方」紹介。
①ハリオV60を使ったペーパードリップの淹れ方。
②カフェプレスを使った淹れ方。
豆は、「ブラジル 樹齢百年 レッドブルボン」
やわらかくマイルドな味わい。コクも感じられるオススメのコーヒー豆です。
コーヒー豆の紹介から始まりました。
コーヒー豆の起源から、アジアへの伝播、ブルボン種の伝播。
現在のコーヒー事情。
「実践淹れ方」紹介では、お客様は、カフェプレスにいたく感動されました。
これまで味わったことのない美味しさ。
コーヒーの表面にうっすらと張ったオイル。
「コー品質のコーヒー豆にうってつけの器具ですよ!」
時間がなくて紹介できませんでしたが、ペーパーレスのハリオ・カフェオールにも興味津々。
これで終わりかと思われた瞬間、あらたな局面に・・・
話題がコーヒーカップに。
美味しいコーヒーといえば、お気に入りのカップ。
皆さんは、どんなカップで飲んでいますか?
私のお好みは、伊万里焼のカップと丹波焼きのカップ。
それぞれ旅行に行った際に購入したもので、思い出がいっぱい詰まっています。
日常的には、バリのジェンガラケラミック。
こちらも個性的で気に入っています。
さらに話は、コーヒーをいただくシチュエーションに。
まさに、「コーヒーを楽しむ会」の面目躍如ともいうべき展開。
私たちが目指しているのが、コーヒーをメインに据えたコーヒー文化。
そこには、カップやいただく際のシチュエーションやそこで交わされる話題など
総合文化ともいえるものです。
少し堅い話になりましたね。
しかし、そんな思いを抱かせるような、お客様との「コーヒーを楽しむ会」でした。
会が終わってからも、話は続きます。
テーマはお酒。そして、お酒に合う料理。
コーヒーストーリーは、こんなお客様が集うステーションのようなお店です。