私たちの世代で、高校野球と言えば「広商野球」
私が小学5年生の時、広島商業は、春準優勝、夏優勝という快挙を成し遂げました。
特に有名な試合が、あの怪物「江川投手」擁する作新学院との春準決勝です。
準々決勝を勝った時のラジオ放送を忘れられません。
「明日はいよいよ、江川投手のいる作新学院」
「まだ負けると決まったわけではありません」
これぐらい素晴らしい投手でした。江川投手は・・・
広島商業はといえば、後のカープの監督をつとめた達川捕手など、こちらもそうそうたるメンバーでした。
その後、1980年代は広島商業は甲子園の常連校でした。
負けはしましたが、1982年は決勝で池田高校と対戦しました。
昭和最後の夏の甲子園では優勝を果たし、「広商野球」は全国区の言葉でした。
2004年、現在カープの選手となっている岩本投手率いる広商が久々に甲子園に出場しました。
広島県予選準決勝では、当時私が勤めていた「広島国泰寺高校」と対戦しました。
広島国泰寺高校は、旧制広島一中時代、第1回の全国大会に出場しています。
「古豪復活」という大段幕を同窓会の方々が作られました。
私も応援に行きましたが、接戦の末広島商業が勝利し、そのまま甲子園へと駒を進めたのです。
今年は、この時以来の出場でした。
春の県大会で優勝し、第1シードで迎えた県予選。
見事に勝利を重ね、15年ぶりの出場を果たしたのです。
話が長くなりましたが、お客様に広島商業出身の方がおられ、今年は、高校野球の話題で盛り上がりました。
この方は、カープの主砲だった山本和義さんと同級生。
一学年下の迫田さん(達川選手の時の広島商業監督、前如水館高校監督)の時には、見事全国優勝。
ウマヅラマンデリン
このお客様のお好きなコーヒーが「ウマヅラマンデリン」。
インドネシア、スマトラ島で作られている希少の豆です。
クリアな苦みと特筆される香りとのバランスが最高のコーヒーです。
ホットはもちろん、アイスコーヒーもオススメです。
私の好きなコーヒーの一つでもあります。
ウマヅラは、日本語では「馬面」
細長いロングベリーが綺麗な特徴的なコーヒー豆です。
カゴの中に入っていても、一目でわかります。
是非一度お試しいただきたい逸品です。