映画「大きな家~タイマグラの森の子どもたち」が、横川シネマにて、
1月9日~28日に上映されます。
この映画の監督、澄川嘉彦は、K子の実の兄なのです。
正真正銘、広島出身です。
映画の紹介は、ココをクリックしてください。→大きな家~タイマグラの森の子どもたち
映画の予告もみることができます。
1作目は、「タイマグラばあちゃん」で、
岩手の山奥のおばあちゃんの暮らしを撮ったドキュメンタリーです。
結構いろいろな賞をとったりして、評価もよかった作品です。
2作目として、「大きな家」が完成しました。
タイマグラに住む兄の家族のありのままの暮らしのドキュメンタリーです。
兄の子どもたち3人が、山奥の大自然の中で、あれこれしながら暮らしていく姿を
追った内容です。
「わたしたち、大きな家に住んでるんだね」
これは、小さい頃の長女が言った言葉です。
自分たちが暮らしているこの自然全てが、大きな家なんだ。と言うのです。
なるほど、子どもだから言える言葉ですよね。
これは、タイマグラの絵地図です。
映画のパンフレットの一部です。
兄は、NHKのディレクターをしてたんだけど、37歳くらいのときに退職して、
岩手の山奥に住み着きました。
それは、昭和の最後に電気が通った地域に住むおばあちゃんの暮らしを
いつか映画に撮りたいというその一心からです。
東京のど真ん中に住んでいた長女、長男は、いきなり、テレビも写らないまわりは山の丸太小屋に引っ越すことになりました。
デパートやディズニーランドがいきつけだった子どもが、
人里まで1時間という山奥に住むことになったギャップはすごかったでしょうね。
そんな子どもたちが、だんだん順応していく姿、その感性はすばらしいですね。
私もタイマグラに行ったことがあります。
虫と動物が苦手なK子は、いやぁ~ とか、きゃ~とかバタバタするしかなく・・・
子どもたちに「虫は人間に何にもしないからだいじょうぶよ」
と言われて、守ってもらいましたよ。
本当は、K子のほうが山が好きで、よく登ってたし、
夢は、ログハウスに住んで、ペンションとかすることだったのに・・・
ずっと都会に住んでいた兄の方が実践しております。
兄の住んでるログハウスは、ロフトとかあって、そこに寝てるんだけど、
ハイジのお家みたいで、いいよ~
今回は、横川シネマにて、「大きな家」と「タイマグラばあちゃん」の二本を上映しております。
大きな家 10:00~11:45
(1月9~11日は、初回上映後、監督舞台挨拶の予定)
タイマグラばあちゃん 12:10~14:05
大きな家 14:20~16:15
タイマグラばあちゃん 16:30~18:25 (1月12日~)
大きな家 19:00~20:55
コーヒーストーリー・ニシナ屋のブログですが、
K子の個人的な内容となりました。お許しを。
ちょっと興味がある方、都合のつく方は、
是非、横川シネマに足を運んでみてください。
よろしくお願いします。
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